薬膳な共生ライフ

自分にとっての身近な癒しを日記にしてます。身近な生き物との共生…薬膳であり、癒しであり。そして、生きる糧となる。

闘病から5年後の現在の話。

こんにちは。

しばらく闘病関係の記事をお休みしてましたが、その後の話を少し…だけ。

 

現在は、毎週末…休日の一日だけは、ご近所さんのために空け、ご近所さんの買い出しに自動車を出しております。

これは毎週末の日課となっております。

 

今の住まいは、地形的にどこの方向の道を選んでも、急な坂を登って買い出しに行かないといけません。ご年配の方々には、重労働となります。

自分がお連れするのは、近隣の80歳前後の未亡人の方々であります。

 

平日は働いている為、週末に買い出しに行ってました。それを眺めてたご近所さんに、

「よろしかったら、ご一緒にどうですか?」

それがキッカケでした。

 

当初は、人を乗せて事故をしたら…

そんな心配もしてましたが、ご年配の方々の嬉しそうな表情をみると自分も何かしてあげたくなるんですよね…

 

買い物のリクエストに応え、用途により、あちらこちらに案内して、

 

足腰が弱って観光には行けなくなったけど、やっぱり行きたい…

 

そんな希望にも応えて、日帰り出来るプチ観光にも応えております。

 

嬉しそうに楽しみにしてくれる姿を見ると、こちらも幸せになります。

 

 

自分が子供の頃に、お小遣いをくれた祖父母は既に他界し…

お返しすることができなかったのと、そのお小遣いは、きっと、年金から捻出してくれてたのかも…

そう思うと祖父母への感謝の気持ちが込み上げてきます。

そしてまた、自分自身も今の医療がなければ生きていない人間でもあった訳で、身近な方々に少しでも自分が受けた恩恵を返せればと思っていたのか…考える以前に動いていて…

きっとそうだったのだ…と思います。

 

今…生活は、すっかり貯蓄を失ってしまいましたが、身近な方々に気にかけてもらえることは幸せだと思います。

帰宅すると、ご近所さんから差し入れのお惣菜をいただいたりと、本当にありがたいです。

 

抗がん剤の闘病やらで、運転ブランクもあった訳ですが、今は毎週末、自動車を走らせているし、それなりに健康を取り戻しております。

反面…疲れやすいとか、それなりの問題は今もいくつか抱えておりますが、これ以上の贅沢はいえません。

 

自分もまた、日々、精一杯生きているかと思います。

 

身近にいる…ご年配の方々に…

どうか長生きして当分の間は、自分と一緒に居て欲しい。

そう願っております。

寿命からいえば、自分よりも先に逝ってしまう訳で、その日が遅いことを願わずにはいられません。

 

手助けしてるようで、実際は自分はご年配の方々に支えられている…

正直そう感じております。

 

闘病以降、重たいものは…

水やら猫砂は、通販利用です。

重たいものは、通販で…

これは、かなり楽ですね。

 

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いすみ市 飯綱寺の天狗

 

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