薬膳な共生ライフ

自分にとっての身近な癒しを日記にしてます。身近な生き物との共生…薬膳であり、癒しであり。そして、生きる糧となる。

腸は切除で、子宮は全摘…その3

10月8日。

ーー入院5日目。

 

朝から忘れられて、そろそろ8時…

この日担当の看護婦さん、色々抜けてて、朝の血圧測定なし。サンエットも届きませんでした。

…すっかり忘れられて、さすがに催促しました。

 

頭痛薬を数日前にお願いしてたのですが、こちらも忘れられておりました…

 

この日は、明日の手術に必要となるフクタイ2つとT字帯を購買で購入です。

 

ようやく診断書が出せるということで、一階で申し込むよう連絡が入りました。

けども受付は既に終了していて…明日に持ち越しになりました。

 

なんとなく、ツキに見放された感があったこの日…

いつもの日課で、休憩場で珈琲を飲み気分転換を図りました。

 

 

10月9日。

ーー入院6日目。そして、手術前日。

 

一階の窓口にて、職場に提出する診断書の作成を申し込みました。

なかなか届かない高額医療費の限度額適用認定証がどうなっているのか、職場に確認もいれました。

 

この日も慌ただしく、日中に休憩場で、ココアと珈琲を飲んで一服しました…

 

着々と手術に向け、準備が始まります。

 

点滴は、アクメイン注、ソルデム…

採血有。点滴の注射針が何故か3ケ所にされてて…

減らしてもらうようお願いしました。

 

風呂に入り、その後に手術前措置…

メスを入れる箇所を剃刀で剃られました。

 

息づきの練習、尿量から尿計へ…

結果を書き込んでいきます。

 

夕方18時頃…

明日の手術の説明のため、母と姉が来てくれました。

 

麻酔と手術についての説明。

 

麻酔は首から腰にかけての骨の間に管を通して流し込むとのこと…

既に貧血値が底値で輸血が必要な状況のため、場合によっては輸血になることもあり得るとの説明を受け、

S状結腸は、肛門に違いこともあり、繋ぐ腸が短くなった場合には、人口肛門になり得ることもあるかもしれない。

腸と子宮の手術を同日に行ない、子宮の摘出もあることから、本来のS状結腸だけの手術の場合よりも開腹するメスを入れる長さがあることを説明された。

腸は切除後にチタンで繋がれる。

既に腸閉塞の状態であることから、ガン細胞が転移している可能性を考え、リンパ節も取り除くとのこと。

 

自分は、気になってたことを聞いたのだが、

 

「ガンのステージ、いくつなんでしょうか?」

 

これは、切ってみないとわからないのだと。

病理に出して初めてステージが判るらしい。

 

「では、だいたいで」

 

正確には言えないが、IIIaぐらいではないか…と、その時は説明されました。

 

夜、下剤のニフレックを飲み明日に備えます。

 

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市原市中野の光徳寺の羅漢さん

 

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