薬膳な共生ライフ

自分にとっての身近な癒しを日記にしてます。身近な生き物との共生…薬膳であり、癒しであり。そして、生きる糧となる。

茂原市!工場直売のあられちゃん家の看板ヤギさん!

本日は、千葉県茂原市にある工場直売のあられちゃん家に行って来ました!

あられちゃん家では、お菓子(主に煎餅やあられ)が安く購入できます。

 

田園の中に、電車が見えて来ます。

 

f:id:suguru-K:20181105125803j:image

この電車を目印にしてください。

ちなみにこの電車の中で、飲食することが可能となっております。

 

場所は、

〒299-4111 千葉県茂原市萱場2244-1

営業時間は、9:00〜16:00まで。

ほぼ正月以外は毎日営業中です!

 

駐車場は、無料で沢山停めることができます。トイレも有ります。

 

f:id:suguru-K:20181104210252j:image

f:id:suguru-K:20181104210331j:image

f:id:suguru-K:20181117183319j:image

ミニソフトクリームは、50円。

タコ飯や、カレー飯、ごぼう飯、時期によっては、梅飯有…等は、150円。

おはぎ、一つ入り100円。二つ入り200円。

飯ものは、人気なのでなるべく午前中の来店がおススメです。

 

今日は、30度を超えました(^◇^;)

 

f:id:suguru-K:20181104210404j:image

【…草が生い茂ったとこのが、涼しいかな…】

 

f:id:suguru-K:20181104210539j:image

【………】【…暑…ぃ…】

 

f:id:suguru-K:20181104210601j:image

【今日は…暑いから接客しないもん!】

プィ〜

 

工場内には、ヤギ達がいるので大人も子供もたのしめるかと思います。

このヤギたちも、工場で作られる煎餅を食べております。

 

ちなみに、去年の今頃は…

(10月5日のものになります)

 

f:id:suguru-K:20181104210626j:image

ハロウィン仕様でしたが、今年は台風の関係か…この飾りつけはありませんでした。

 

あられちゃん家では、売り場の外に、水、お茶、珈琲が無料でいただけるので、寄り道の際には、こちらで一服されてはいかがでしょうか?

 

また、ここから自動車でそう遠くない場所に、農産物直売所の旬の里ねぎぼうずがございます。

自動車での梯子先には、こちらをおススメいたします。

場所は、

〒299-4113 千葉県茂原市法目807-1

営業時間は、9:00〜18:30まで。

年末年始以外は、ほぼ営業中です。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

過去記事  リスト

自分の臓物を生でみる日…その前後…その2

10月13日。

ーー入院10日目。術後三日目…

 

自ら進んでベッドから離れ…

ひとりトイレに通い、休憩場まで歩いたり…

 

女医の先生は、全て知ってました…

 

手術翌日、朝からベッドを降り自力で立ちあがり…

術後二日目、看護婦さんの付き添いなしで、トイレに行く…

 

「寝たきりだと癒着が心配になるけど、リハビリをするのは良いことだからこのまま続けてね。

ヘソの上から切ってる(斬ってる)から、転ばないようにだけは…

くれぐれも気をつけてください。

なかには、転んで傷ぐち開けちゃう人もいるからね」

 

そんな先生に、

「珈琲飲んで良いですか?」

そう聞いてみた。

リハビリして、休憩場まで歩いているのに、飲めずに帰ってくるのは残念だ。

 

「お腹切って、術後二日目からひとりで歩き…

元気に珈琲飲んで良いですか?

は、今まで聞いたこともなかったなぁ…

珈琲は、まだダメだけど水以外にお茶とジュースならいいから!

珈琲は、もう少し我慢しよう!」

…一番飲みたかったものを却下されました。

 

「左脇の管、取っちゃおうか」

 

そう言って、まだ血や膿が流れていたので癒着が心配だったのですが、先生は引っこ抜いてくれました。

その穴にはなんと!

ただの絆創膏をペタっと貼って終わりでした。 

 

まだかなり血と膿が出てたよなぁ…

心配だなぁ…

 

 

これは、後日談…

また違う病床が見つかり、本来なら…

開腹手術が必要でした。

しかし…医師たちの集まりにおいて、

 

癒着のリスクから手術はしない。(できない)

 

そう判断されました。

 

 

とはいえ…

この時の手術は、腸の切除に子宮全摘だったので、逆に癒着しない方がおかしい。

 

納得してます。

 

 

この日、術後の説明があり、母と姉が来てくれました。

 

看護婦さんに案内され、消化器外科の事務所に伺い、

 

術後の経過は順調で、腫瘍も全て摘出でき、懸念されていたリンパ節も病理検査で問題なかったと判明しました。

しかし、腸の壁ギリギリであと少し遅かったら進行してたとのこと。

 

このとき…

先生が看護婦さんに指示を出し、銀の四角いステンレスを持って来させました。

 

「詳しく病床を知りたいよね?

見ても平気?卒倒しない?」

 

と聞かれ、詳しい説明は欲しい!

 

けど、何を見るのか…?

は、よく判っていませんでした。

 

そして、見せられたのは臓物…でした。

?…何の…?

え、これ、自分の…?!

 

それは、20センチ程の腸の部位で…

これを横に半分に切除され…二つに分かれ内側が良く見えるように切られて(斬られて)ました。

そして、刻まれてる部位もあり…

 

母は、すぐに横を向き、後ろに下がりました。

姉はじっくり見ていて…

凄いな…

 

と、感心しました。

 

自分は…

 

スーパー(お店)の白いトレイに入った肉に見えて…

肉塊になった、自分の臓物を見ることになり…

 

これは、想定外で驚きました。

ちょっと悲しく…そして複雑でした…

 

話の流れで…

 

「子宮の管轄は、婦人科だから、ここに本物はないけど、婦人科の説明も、後日あるから、詳しいことはそのときに聞いて。

子宮は、写真だけ見せるね」

 

そう言って、パソコン画面に同じような全摘された子宮の…横に半分に割ったものや、刻まれた部位の写っている写真を見せていただきました。

 

気づくと部屋から母はいなくなり…廊下から、

 

「…終わったら、言って」

 

と、声がしました。

 

気の毒なことをした…

 

そう思い、臓物を見るのはやめにしました。とりあえずじっくりは…見ました。

刻まれたのは、病理検査のためだったらしい。

 

 

思いのほか、ステージもIIだったことに安堵し…これで終わりかと思ったら…

 

傷が落ち着いたのち、抗がん剤を始めるとの話がありました。

 

抗がん剤にも、注射と錠剤があり…

自身のステージがIIだったことで、

 

(胸に、針を刺した状態で液体を流すのは却下。職場が片道一時間半では、病院にその都度通うのも難しい…)

 

まだステージIIだ…

大げさにしなくて充分!

錠剤で充分!

(実際は、注射も錠剤も効力は同じです)

 

錠剤で開始する旨を伝えました。

 

 

しかし、この後において…

 

切られた(斬られた)後のリハビリよりも…

自分には、さらに険しい道のりが待ってました…

このときは、まだまだ先ではありましたが…

 

f:id:suguru-K:20181113193657j:image

山武市成東 浪切不動尊

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

過去記事  リスト

サスケお兄ちゃんは、シャイだ…にゃー、武士だ…にゃー

f:id:suguru-K:20181105125614j:image

【…………】

大好きなお兄ちゃんのサスケ君はとてもシャイだと思う…

どのくらいシャイかというと…

f:id:suguru-K:20181105125530j:image

【…………】

忍んでいくその姿…

まるで葉隠精神を具現化した武士のようで……(←それは、絶対違う…)

f:id:suguru-K:20181104201333j:image

このひとは、自分のもの……

そう主張している姿は、いつだって……

f:id:suguru-K:20181104201416j:image

後脚は、乗せないよう配慮を欠かさないのにゃー…

f:id:suguru-K:20181104201435j:image

【……すごいにゃー】

これが武士道か…にゃー…

 

シャイだ…にゃー…

 

【ご主人が僕らの飲み水に入れてるやつにゃー…】

【サスケお兄ちゃんの口内炎に、使ってるやつにゃー!粉末と錠剤タイプだにゃー!】

【にいちゃん、ちやほやされてるにゃー…】

【ぼくらも便乗してるけどにゃー…】

 

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

 

過去記事  リスト

自分の臓物を生でみる日…その前後…その1

10月12日。

ーー入院9日目。術後二日目…

 

この日、色んな管に繋がれた自分は、お腹の傷もあり、ほとんど動くことができませんでした。

 

お腹の傷もヘソの上からかなり下まで切られて(斬られて)いて、包帯を巻くではなく、透明テープが貼られているだけでした。

流石に、まだ術後二日目ということもあり、無理に頑張ると血が滲んだりもした訳で…

 

中身がでたら怖い!

 

と、極力用心しつつ、ベッドの上段をあげてもらいバスタオルを間に挟んで座っていました。

貧血でクラクラしている状態でしたが、自分のなかでは一日も早く、愛犬の元に帰りたい一心で、

 

もうダメだ…

 

と、なるまでは横にならず頑張っていました。

 

そんななか、面談時間帯ではなかった午前中、ご近所さんがお見舞いにやって来ました。

 

「手術の日…

夜遅くに帰ってきたお母さんに会ってね…

手術だった。って聞いたから、これ」

 

動けない状態の自分の元に、お見舞い金をくるんで横に置いてくれました。

 

「受け取れませんよ。しかし、どうしてこの病室が判ったんですか?」

 

そう聞くと馴染みの看護婦さんから聞いた。

と答えてくれました。

ご近所さんも、自身がクローン病であったので、これから診察だから。

そう言って、慌ただしく病室から去っていきました。

 

結局…追ってお返しに行けるでもなく、ベッドで見送りました。

 

…このご近所さんは、それから先において亡くなりました。

 

 

そして、部屋に担当医の女医さんが様子を診にきたので、尿管を外してくれるようお願いしました。

自力でトイレに行きます。と…

 

個室でしたが、個室のトイレは使えない状況で、部屋から出てトイレに行かないといけませんでした。

しかし、術後初日から立ち上がっているのを看護婦さんから聞いてた先生は、尿管を外してくれました。

 

「トイレに行くときは、ブザーを鳴らして、必ず、看護婦さんに付き添いしてもらってください」

 

そう言われたのですが、その日担当の看護婦さんは…

ブザーを何度か鳴らしてみても…

一時間以上経過しても全く来ることもなく…

 

点滴も、放置…されました。

結局…自分で調節し、点滴を止めました。

 

いざ、看護婦さんが部屋にやって来て、点滴をすることになったときには…

 

ブザーの呼び出しに来れなかったことに対して(ブザーの音は確かに届いていたことが判明、それでも…)、

忙しくって…

と軽く詫びて…

 

3回、点滴の針を入れるのを失敗し、自分でこの日…頑張って着替えたパジャマまで濡らされ…汚されてしまい、再度自力で着替えるはめになりました。

 

この日担当の看護師さんは…

非常に…

とても残念な方でした…

 

ブザーも全く効力なく…

トイレを一時間以上我慢してましたが…結局、ひとり…自力で歩いて行くこととなりました。

 

もはや…

術後二日目で、看護婦さんの手は、

必要としなくなってました。

 

 

この日は、母が面談に来てくれました。

ご近所さんがお見舞いをくるんできたことを話し…

 

上澄みのお粥だけでしたが、

その日から、流動食の開始となりました。

 

f:id:suguru-K:20181114074850j:image

近所の竹林

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

過去記事  リスト

バジル君です!ブログをジャックしたにゃーん!!

f:id:suguru-K:20181104194639j:image

こんにちは!バジル君です!

『バジル君』と呼んでください!

呼びにくかったら『王子様!』と呼んでくれても、構わないのにゃーん!

 

僕のお仕事は、今は居ないシュトーレンミニチュアダックス犬)から、ご主人さまを任され、毎朝起こしに行きます!

 

そして…

f:id:suguru-K:20181104194715j:image

《あそんで…あそんで…》

《つまらにゃーい…つまらにゃーい…》

…と、ションボリしながら、

しつこく鳴いて、遊びに誘ってあげるのです。

そうです!ご主人さまと、遊んであげるにゃーん!

f:id:suguru-K:20181104194837j:image

これが、凄く楽しいのです!

f:id:suguru-K:20181104194900j:image

しかし、楽しいものは弟のキキ君にも譲ってあげるのです!

f:id:suguru-K:20181104194949j:image

こうなると、バジル君の時間は奪われてしまうのです。

 

f:id:suguru-K:20181104200958j:image

こちらは、弟ではなく、お友だちの黒ニャーンなのだ!

キキ君にそっくりにゃーん。

みんな、このおもちゃが大好きにゃーのだ!

 

君もご主人さまに催促にゃーん!

ススキ草とお遊び草があるにゃーん!

キキ君がよく壊すから、ちょくちょく買ってもらうにゃー!

 

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

 

過去記事  リスト

手術…切腹された日と、その後のこと…その3

10月11日。

ーー入院8日目。手術翌日…

 

朝10時、担当の女医の先生が部屋にやってきました。

これでようやく、苦しかった鼻からの呼吸器を外してもらえ、足のマッサージ器も外されました。

 

「鼻に傷ができてるね。

瘡蓋(かさぶた)になってるか…」

 

取り外した後、看護婦さんが鼻の頭の、血の後を拭ってくれました。

 

「部屋でレントゲン撮るね。

術後の経過を診るから」

 

そして、部屋に機材が持ち込まれ…

移動式のレントゲン機具で、技師が2人…

機材と共に入って来ました。

 

「すぐ済むからね!」

技師さんが言うと、看護婦さんが慣れた様子で、身体の下に板を入れてきました。

 

早々と撮影が終わり、

…技師さんは、機材と共に去って行き…

 

女医の先生は…

 

「…水分摂ってないから、今日から飲んで構いません。飲むのは、水だけにしてください。

 

首にぶら下がっているのは、痛み止め…

そこから、首の管を通って腰に繋がって流しているからね。

 

左脇から出ている管は、癒着しないよう、血や膿を管を伝って袋に流してるから、抜かないように。

 

トイレも行かなくて大丈夫。

尿管に直接管が入っていて、こちらの袋に流れるようになってるからね。

 

それと、痛いだろうけど、今日から起きる練習をしよう!

お腹切ったばかりで、熱が高いけど、最初が肝心だからベッドから起きあがれるよう、少しの時間でも頑張って!」

 

…女医の先生が去ったあと、看護婦さんも、

 

「××さん、先生が言ってたように、少しの時間でもいいから、ベッドから起きようね!」

 

……簡単に言ってくれる。

お腹を切腹されて、横に向くことも至難の業であるのに…

まして、痛いだけでなく、熱があって吐き気が酷かったのである。

動いたら吐く…そんな状況でした。

 

 

……ふと、新撰組原田左之助を思い出した。

自ら切腹するとは…

 

あの時代、今のように薬はないのだから、暫くは過酷だったろうに…

 

そして、白虎隊のことを考え…

 

こういう時こそ、《會津魂》だ…(会津人ではないけど…)

会津の《什の掟》は、とても良い心構えで尊敬に値する…

 

今持つのは、武士道精神……葉隠精神だ。

 

ここは…先人に倣い…と、

 

考えていたところに、

母が手術の翌日であることから、早くに来てくれたのだ。

 

高熱で着ていたパジャマも汗でグッショリ濡れて気持ち悪かったのもあり、着替えるべく言われたことを実行しようと、起き上がることにしたのだった…

 

 

母も看護婦さんから、ベッドから起きれるように…そう聞いていたらしく、見守ってくれてました。

 

…まず、身体の向きを変え、極力お腹に力が入らないように時間を掛けて横を向き…

足をベッドの外に、少しずつ…ずらしていった…

足が床につくのを見計らい、腕の力で立ち上がる…

 

その瞬間!

血の気が引き、脂汗が一気に吹きだしました。

我慢できない吐き気がドッときて、貧血で倒れそうなところに、咄嗟に母が腕を掴んでくれたのでした。また自分でも同時に壁に手をつきました。

 

立ち上がった瞬間、看護婦さんが姿を現し、

 

「××さん…いきなり!?

ベッドから降りて立ってる!?

 

ベッドから起き上がって、座れるように…

って意味だったのに!もう立っちゃた!!」

 

そして、すぐに去って行きました。

 

…あとで判ったことでしたが、先生に報告に行ったのでした。

 

しかし、流石に…

自力での着替えは難しく…

点滴をしている状態で服を脱ぐのには、手助けが必要で…

助けてもらいながら、着替えを終えました。

 

…その日…それ以降において、

ベッドから起きようね!

と…言われることはありませんでした。

 

f:id:suguru-K:20181113195421j:image

近所に生えていたススキ…

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

過去記事  リスト

手術…切腹された日と、その後のこと…その2

意識が戻ったとき、既に日が沈んでいたので、

母は、目を覚ました自分を待って、親戚の車で一緒に帰っていきました。

 

手術後は、ひとり部屋でした。

 

鼻からの呼吸器の管が、胃に入って空気を送っていて…

まともな会話が出来なかったものの…

 

《遅くなると危ないから、帰っていいよ…

…ありがとう…》

 

姉に伝えましたが、それでも長い間…

夜も遅くまで…

ずっと…側で、付き添ってくれました。

 

 

ーー呼吸器からの空気で…

お腹のなかが痛い…

 

腹を切腹されたことにより、高熱を発し吐き気が酷く…

汗が吹き出し、とにかく何よりも…

呼吸器からの空気が原因で、お腹が痛かった。

すっかり、血圧も下がってしまっていた…

 

姉が看護婦さんに伝えてくれて、その日の当直医がやってきました。

 

「とりあえず、吐き気止め打ちますね。

呼吸器は…麻酔が効いていて、自力での呼吸ができないからはずせないよ」

 

そう言われ、その苦しい呼吸器を…

翌日の朝…執刀医である女医さんが訪れた…10時までつけられたまま過ごしたのだ。

 

あまりの苦しさと痛みに…

一睡も眠ることなく、夜が明けるのがただひたすらに待ち遠しく…

時計を眺め時間の経過を…

なかなか進まない時計の針を…

時間が過ぎ去るのを待っていたことを…

忘れることはありません。

 

熱で朦朧としながら…

姉の帰宅を見送り、自分の状況を把握しておりました。

足はマッサージ器により一晩中揉まれていて…

お腹に直接空気を入れられている痛みで、意識は覚醒し、

 

自力で呼吸できるのに…

苦しい…!痛い…!!

…はずして欲しい!!!

 

そう切に願ってました。

 

苦しさで首を横にしたとき…

呼吸器が…何かにあたり、鼻からの管がずれ、鼻に傷をつけました。

 

その傷は…

6年経った今でも残っています。

 

夜半…あまりにも酷い吐き気と呼吸器によるお腹の痛みで、ブザーを鳴らし看護婦さんを呼びました。

看護婦さんは、この日の当直医を呼び、当直医は…

 

「ごめんね…苦しいよね…

けども…吐き気止めも薬も…

これ以上は無理なんだ!!

 

もはや、手の施しようが、何もないんだ!!」

 

と、言って逃げるように去って行きました。看護婦さんは、先生!!っと言い、追いかけて行きました。

 

…が、しかも…

閉められたドアの外から、

 

今夜が峠だ…

 

物騒なことを看護婦さんに言っていました。

 

 

…しっかり、聞こえてました…

 

………先生(当直医)、絶対…

おそらく…言葉の選び方…

間違ってます……

しかも、患者見捨ててませんか?…

 

手の施しようがないんだ!!

 

そう言って去って行った当直医さんとは、その後…

会うことはなかったですが、忘れてはおりません……

 

…怒ってもないのだけど…

ただ…ひたすらに…

言葉のインパクトがありました。

 

f:id:suguru-K:20181113190324j:image

南房総市白浜町白浜

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

過去記事  リスト